睡眠障害と幼児|幼児も睡眠障害になる?

睡眠障害と幼児

幼児も睡眠障害になるのでしょうか。幼児と睡眠障害と成長の関係について、解説したいと思います。

睡眠障害の状態に陥る可能性があるのは、大人だけではありません。幼児であっても、何らかの原因でなかなか寝つけなかったり、場合によっては、睡眠中に意識しないうちに、様々な行動を起こすというような睡眠障害の状態になることがありえます。

睡眠中には、幼児の体の中では、成長ホルモンが分泌されます。昔から、「寝る子は育つ」というように、成長ホルモンの分泌は、幼児の成長のために大変重要なことですから、これが妨げられることがないように、深く質の高い睡眠が取れるようにしてあげ、元気に育ってもらいたいものです。

幼児の睡眠の特徴として、夜になったら寝て、朝になったら起きるという睡眠のサイクルが、大人ほど定着していないことが挙げられます。実際、幼児に置いては、レム睡眠とノンレム睡眠の境界もさほど明確ではないのだそうです。


幼児も睡眠障害になる?

睡眠のサイクルは、成長に伴って、通常は定まってきますが、幼児の体や脳の健全な発達のためには、やはり、できるだけ早い段階で、このサイクルを健康的なものにしておきたいものです。

例えば、赤ちゃんの場合、夜中にお腹が空いて、おっぱいを欲しがって目を覚まし、泣き出すのは当たり前のことですけれども、特にお腹を減らしている様子でもないのに、何度も目を覚まして泣いたり、いつまでも泣きやまないような症状が続くとしたなら、医師の診察を受けておくと、安心できるでしょう。

また、もう少し大きくなって、小学生くらいになると、夜尿症や、夢遊病(睡眠時遊行症)、夜驚症(睡眠時驚愕症)などの症状が出る事例が多くあります。これは、思春期の頃になると、治まっていく傾向が高いものです。

睡眠障害は、日常のストレスによるものも多いですから、快適な睡眠や、それによる子供の健全な発達のために、親御さんのケアは欠かせないものだと言えるでしょう。